税込価格: 3,000 円
【秋のたび福袋2025】
富山湾の神秘と称される「ほたるいか」は大粒です。市場評価も高く今が旬の食材の一つです。
1尾ずつ目取り加工をし、地元氷見市で人気の割烹菅隆(すがりゅう)の監修のもと、自家製タレを調合しひと晩じっくり漬け込みました。
マイナス30℃の超急速液体凍結にて冷凍することによって、解凍後も生鮮と遜色のない状態でお召し上がりいただけます。
まさに、漁師が沖で食するような味わいと生鮮のような食感を、お酒や、ご飯と共にお楽しみいただけます。
~割烹菅隆とは~
富山県氷見市で長年にわたり人気のある(特に女性客)ちょいとオシャレな店舗です。大将の菅原氏は大阪の有名店で修業し、昭和28年創業、氷見で開業40年の暖簾を守る2代目店主です。お座敷、宴会は完全予約制で、お昼は3,240円~の懐石弁当も人気の一品です。
大将の菅原氏は、弊社の加工技術に共感を得て、地元醤油店の濃口醤油をベースに共同開発した初めてのコラボ商品【ほたるいか沖津け】となります。
| 内容量 | 120gx3個 |
| 原材料 | ほたるいか(富山湾産)、酒、醤油、味醂、いしる、唐辛子(一部にいか、小麦、大豆を含む) |
| 賞味期限 | 90日 |
| 保存方法 | 要冷凍(-18℃以下) |
| 製造者 | 株式会社越田商店 |
| 栄養成分値(100g当たり) |
熱量:90kcal たんぱく質:11.4g 脂質:1.5g 炭水化物:7.8g 食塩相当量:1.3g |
| 高さ | 8cm |
| 横幅 | 28cm |
| 奥行 | 23cm |
| 本体重量 | 500g |
| 全重量 | 1000g |

創業80余年、富山湾氷見港を拠点に天然ブリ、シロエビ、ホタルイカを始め、小魚を手開きしたみりん干しや無添加の一夜干しなど、地物を中心に幅広い水産加工品の製造に従事しています。

越田商店は、美味しく美しくをモットーに、「家族が顔を合わせ、目の前の料理に会話を弾ませながらそのおいしさに思わず笑顔をこぼす—。そんな毎日の食卓に喜びを」をコンセプトにひとつひとつ丁寧に作っています。

弊社では、冬期間に水揚げされる氷見産のブリを通年流通させられないかと考え、熱伝導率が抜群に良い−30℃の液体凍結にてフィーレ加工をした後、1枚ずつ真空パックして冷凍保存しながら様々な2次加工品用としています。−30℃で急速凍結すると細胞が破壊される0℃~−7℃までを瞬時に潜り抜けるので、解凍時にもドリップが出ない凍結方法だと言われています。

氷見産のブリは脂のノリが良すぎるため、元来、ぶりしゃぶはその脂を落とすために考えられたと言われています。そんな中で、せっかくの冬ブリの脂を落とさずに味わうことができないかと思い、表面を炙ることで独特の生臭さを抑え、香ばしさと香りを引き立たせることで、本来のブリの脂質を残して食することができるようにしました。炙ったブリは冷やした後、再度−30℃で急速凍結をするため、脂質や食感が刺身と遜色のない状態でお召し上がり頂けます。

余談ですが、日本海側有数の漁港である富山湾氷見港では、冬期間にエサを求めて北上するブリの群れが日本海側を南下してくる際に、能登半島の付け根に位置する氷見沖の大小の定置網に入ります。

極寒の時期に水揚げされ、脂がのって丸々太った7㎏以上のブリは「ひみ寒ぶり」と商標登録されており、冬の名物として地元の宿や飲食店のみならず全国各地の市場へ卸し販売されています。富山湾のシロエビ、ホタルイカと並んで3大ブランド魚のひとつである富山湾の王者寒ブリと称され、中でも氷見産のブリは脂の質も良く、全国でもトップクラスと評価されています。

その 「ひみ寒ぶり」 は、刺身、ぶりしゃぶ、焼き物はもちろんのこと、カマ焼き、頭やアラは煮込んでブリ大根、胃袋は細かく刻んで酢の物など、全て余すところなく料理されます。